愛之助さま結婚後の初舞台💖四国の春の風物詩「こんぴら歌舞伎」がまもなく。

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クルミです(^^)

四国の春の風物詩といえば「こんぴら歌舞伎」✨

毎年、素晴らしい歌舞伎役者さんたちがいらっしゃって香川の春を彩ってくださいます🌸

 

そして、今年は

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なんと片岡愛之助さんがいらっしゃる💖‼︎

タイムリーなことに昨日、藤原紀香さんとの結婚を発表されたので、結婚後の初舞台✨‼︎

紀香さんも梨園の妻としての初仕事です✨。

初日は報道陣もすごいでしょうね~💕

 

そして!

香川照之こと、市川中車さんもいらっしゃるんですー💖

もう素敵すぎません(*^^*)??

 

私も12日に観劇に行きます💕💕

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12日の観劇レポートは、また書くとして。。。

 

今日は、そんな「こんぴら歌舞伎」が行われる、旧金毘羅大芝居(きゅうこんぴらおおしばい)についてご紹介✨

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香川にきたらぜひ立ち寄って欲しい風情ある建物です。

実は、旧金毘羅大芝居は、天保6年(1835)に建てられた現存する日本最古の芝居小屋です。

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なので歌舞伎役者さんの間でも「聖地」のような存在だそうですよ。

別名、金丸座とも呼ばれ、国の重要文化財の指定を受けています。

 

江戸、大阪、京都の大都市にある劇場に匹敵するものとして、当時「金毘羅大芝居」の名は全国に知られ、東西の千両役者がこぞって「金毘羅大芝居」の檜舞台を踏んだといいます。

江戸、大阪、京都、香川って地名を並べるだけで違和感だけど(笑)

それだけすごい場所なんです✨✨

 

芝居小屋の名称は「金毘羅大芝居」より「稲荷座」「千歳座」「金丸座」と改名され、一時衰退し廃館となります。

しかし、江戸時代より現代に至るまで風雨に耐え火災にも遭うことなく、奇跡的に残った最古の劇場「金毘羅大芝居」。

歴史的、文化的価値が認められ昭和45年「旧金毘羅大芝居」として国の重要文化財に指定されます。

そして、昭和50年度の移築大改修以後、昭和60年から「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が毎年開催されるようになり、全国の歌舞伎ファンの方々がこの旧金毘羅大芝居を訪れ、春の風物詩として毎年盛況しています。

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当時、文化財だった「旧金毘羅大芝居」を、歌舞伎俳優である中村吉右衛門丈・澤村藤十郎丈・中村勘九郎丈の3人の役者さんがテレビ撮影で訪れた際、初めて接する旧金毘羅大芝居にすっかり魅了され、

「これこそ歌舞伎の原点」

「是非この舞台を踏みたい」

「何よりも客と一体感を感じる、舞台と客席の距離がすばらしい」

と、文化財としての旧金毘羅大芝居が芝居小屋として35年ぶりに「こんぴら歌舞伎」を復活させる再スタートとなったそうです。

 

今年は、愛之助様のご結婚という話題もあり、

いつもの春よりもまた一層、

華やかな春の風物詩となりそうです🌸🌸

 

 

平成28年4月9日(土)~24日(日)千穐楽

開演時間

第一部(午前11時開演)

第二部(午後3時30分開演)

 

 

来年の春の「こんぴら歌舞伎」💖

一緒にいきた~いという方、ぜひお声がけください。

チケットを特別ルートでゲットしちゃいます(*^^*)

 

 

 

クルミ