着飾った独身女は、生きてるだけで、悪役か…

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この子育てママの記事について。

http://spotlight-media.jp/article/263869523334700274#/

要約すると、、、

化粧をすることより、ヒールを履くことより、

愛する子どもと過ごせることが何よりの幸せなのだということを、

私たちは忘れちゃいけないんだよ。

 

これ言われちゃうとね…

独身女が惨めすぎるでしょー。

あんまり独身女をいじめないでよぉ~(笑)

 

 

「どんだけ比較しながら生きるの?」

 

これは、

化粧をしてヒールを履いていた過去の自分との比較?

化粧をしてヒールを履いている今の他人との比較?

 

どちらにしたって幸せは比較して生み出すものじゃない。

 

でも、実際は、子育てママの自己確認作業ってかならず独身女との比較だ。
自分たちは自由もないし大変だけど、独身では手に入らないかけがえのない幸せを私たちは手に入れてるの、ってゆう確認作業が往々としてある。

 

そして、そのたびに、勝手に独身女は比較材料として持ち出され、勝手に負け宣告をされるのだ。

 

そして、そのすえに出てくる究極の言葉が

「はやく結婚して幸せになってね」。

いやいやいやいや…

これでは、結婚している自分と結婚してない友だち、幸せなのは結婚している自分って図々しくも上から目線で言い放っていることになる。

 

結局は、今の自分が1番幸せだと、誰よりも自分自身が確信したいだけじゃないの?

 

これじゃ、

着飾った独身女は、生きてるだけで、悪役だ…笑

 

 

独身女はね、子育てママたちのこと、手放しですごいって思ってますよ。

 

そして、自分の大好きな美しいものを全て捨ててでも、自分の命より大切なものが生まれるという奇跡を体験するということが女性の最大の特権であり、素晴らしさであることも理解しています。

 

でも、

それよりも違う道に生きる意味を見出している女性だっている。

タイミングが合わずまだその道が作れていない女性だっている。

その道をいろんなことで断念している女性だっている。

 

女が同じフィールドの女たち同士でマウンティングするのはいいけど、

違うフィールドの女とマウンティングするのはナンセンスだ。

 

だから、化粧をすることヒールを履くことと、子どもと過ごせることを比較してどちらが幸せかなんて考える必要がない。

 

女の生き方でどれが幸せか、なんてわかんないんだから。

 

幸せは、比較して確認して得るものではなく、自然に感じるものですよね。

 

 

 

クルミ