愛媛プロレスにリングが納品されました~~~パチパチパチ。
凄いことです。これは。
ご当地団体で、旗揚げ1か月で、新品のリングが届くなんて。
リングを買ってくれたのは…間取り太郎くんパパ。。
(エースのパパは、お金持ち♪)
そして本日は、ご期待に応えまして!
erinameccoが、明日使えない情報を公開!!
題して
「プロレスリング組み立て方パーフェクトガイド」!!
①リングの素材を組み立て現場まで届ける。

<注意点>
大型の2tトラック、ほろ付きでなければ運べません。
Nipponレンタカーで、レンタル可能です。
普通免許で運転できますが、慣れてない方はカーブに気を付けて下さい。
②搬入

この作業に一番時間がかかります。
「組み立て」にかかる時間より、搬入に手間取ります。
↓四国中央市から通う岡崎くん。「中年の星」。
(愛媛プロレス練習生)

↓聖陵高校の久保くん。
(愛媛プロレス練習生)

↓同じく、聖陵高校の池原くん。
(愛媛プロレス練習生)


<注意点>
一番大きな鉄柱で、愛媛プロレスサイズ(ちょい小さめ)でも、
2.3m、重さは50㎏程度あります。
搬入経路・エレベータやドアの大きさと耐荷重を、
必ず事前に確認しておきましょう。
③組み立て(土台編)
鉄柱を並べてから、
土台となる素材をパズルのように組み合わせていきます。

<注意点>
素材は、それぞれ「両羽根」「片羽根」「羽なし」「羊羹」という
呼び名があります。即座に覚えましょう。
見た目そのまま、の名前です。
erinameccoは、「羊羹」がお気に入り。
↓アイドル大好き村田くん。
(愛媛プロレス練習生)

土台が組みあがったら、鉄柱たちにワイヤーを引っ掛けます。

こんな感じです。

④組み立て開始(リング上部)
土台の固定が終わったら、杉板を並べていきます。

<注意点>
愛媛プロレスリングは、杉板25枚使用。
この杉板、軍手を使用していないと手を怪我することがあります。
作業中は、必ず軍手を使用しましょう。
杉板を並べ終わったら、その上にウレタンを敷きつめます。

そして、「キャンバス」と呼ばれる布をリングに敷きます。
<注意点>
キャンバスは、定期的に洗濯しましょう。
もろもろ、汚れます。
赤い汚れが見えたら、ちょっとブルーになるerinameccoです。
そして、リング下のワイヤーを締めて、調節します。
⑤ロープ張り
このホース的見た目の物体が、プロレスリングのロープです。
思ったより重い&硬い。。

ロープを張ります。
<注意点>
ロープは、コーナーに一人ずつついて、
張りを調整していきます。
「トップ、あと2巻きーー!!」というような声に合わせて、
巻いていきます。
このときに、逆方向にまかないように注意しましょう。

⑥完成!!!!!!!

疲労・・・・が見える?練習生たち。(深夜11時)

ですが、実際のリングで少し練習したときの、
練習生たちの嬉しそうな顔・・・・。
これから、このリングでどんな試合が繰り広げられていくのか。。
練習生のデビューが本当に楽しみです♡
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このたび、リングを届けてくださった
「松江だんだんプロレス」代表の白石さん。
山陰地方いち、ジェントルマン。(erinamecco調べ)

リングを製作してくださった鉄工所の天野さん。

お二人とも松江だんだんプロレスの選手です(!)
お二人とも、試合の時は、マスクマン、とのこと。。
お二人とも、本当にありがとうございました♡
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