和やかな雰囲気の中、『美味讃岐の旅』はスタート✨
一品目“ミル貝と白魚和え、かぶらすりおろし”。
板前さんが目の前で、ゆず酢をかけると薄ピンクが濃いピンクに変化する目にも愉しい一品。


緑の野菜はちびっこりー💕なんて可愛い名前💕
合わせるお酒は綾菊酒造の「国重」。
きりっとした、最初の一杯に相応しい飲み口でした。
二品目、椀物。“牡蠣しんじょう”。
なめらかな舌触り、至福の一品でした✨


ここで新しいお酒、川鶴酒造の「吉祥翔鶴」。
集まっている食通の皆様も初めて見るという貴重なお酒でした。
アートのような繊細な盛り付けのた三品目、“鮮魚盛り合わせ”。
漁師さんお勧めの『縞ゲタ』のお味に感動しました。
生きたまま、この賞味会のために、先ほど届けられたという鮮度のおかげでしょうか…。

ここで、金陵酒造の「煌めき」が運ばれます。
艶やかなお味は、クルミさん、お気に入りでした💕
次のお品は “オリーブ牛ステーキと黒アワビのソテー、赤らっきょの天ぷら添え”。
柔らかなアワビにかかっている肝のソースが絶品でした✨


ここで勇心酒造の「勇心」。
きりっとした飲み口です。
ここで“大浅利の卵とじ”。
滋味溢れる香りにほっと心も温まりました。

最後は“鯛茶漬けとしょうゆ豆”。
お茶に凝っていらっしゃる社長がセレクトしていらっしゃるお茶も、
ほうじ茶とローズマリーのお茶のブレンドなど、一風変わっていて素敵でした✨
もちろんお食事に使われている食材は全て瀬戸内、香川県産。
華やかな器の数々も、香川の作家さんからの買い付けという、
まさに地元・香川にこだわった企画でした。
御食事の合間に、二蝶の社長や川鶴酒造のオーナー、漁師の方のお話を聞くことができる贅沢。

気が付いたらどんどん新しいお酒を注がれていて…。
いつの間にか寛いでしまう仕掛けとおもてなしを感じる、大満足の賞味会でした✨


料亭二蝶 山本主人と1枚✨
お着物の似合う恰好いい女将と一枚✨
しかし、お酒が顔にでない私たち・・・・。笑
Photo:Kurumi / Writer:Erina