こんにちは! エリナです💕
会う人会う人に、
「あ、お帰りなさい~✨」
「旅行、楽しそうだったね💕」と
言われるクルエリ。

メキシコの観光地、カンクンから帰ってきて2週間ほどたつのに、
SNSのパワーって凄いです。
クルエリは、メキシコにあるカンクンという場所に旅行に行きました。
カンクンとは、メキシコの端っこなのですが、
カリブ海の温暖な気候を求めて、
アメリカ東海岸の人達を中心に年間400万人の人が訪れる
一大観光リゾート地なのです。

日本では行ったことのない方も多いと思うので、
実際旅行に訪れて、“ぶっちゃけ”どうだったか?を
本音レポさせていただきます✨
⭐️特徴①〜⑨ 知っておきたい!注意ポイント
⭐️特徴10〜13 行きたくなる!おすすめポイント
特徴① 遠い。とにかく遠い問題。
日本からはメキシコへは、
直行便で行っても往路13時間・復路16時間かかります。
かつ、いまのところカンクンー日本の直行便はありません。
私たちは、行きはロスアンジェルス、帰りはアトランタ経由でしたが、
日本を出てから現地まで、ほぼ1日がかりです💦
でもこの点は、「飛行機に乗るのが大好き💕」という人にとっては
メリットになるので、なんとも言い難いかも。
飛行機大好きな私ですが、さすがにちょっと疲れたかな…と
感じるフライトの長さでした。
しかも時差が15時間あるので、
日本の人に連絡を取ろうと思っても、
時間が限られてしまうという問題も、あります。
仕事のメールなどを打つとき、ちょっと困りました。。
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特徴② メキシコ料理、何食べても同じ味問題。そして高カロリー問題。
メキシコって、お料理が美味しいイメージありません?
私はありました。
しかし…実際、ほぼ何を頼んでも、同じ味がするんです。
えーっと・・詳しく話します。
まず、何を頼んでも、だいたい、トウモロコシのポテチ
(日本で売っているDritos)が最初に出てきます。
そして、それをアボカドディップ(ワカモレ)と、サルサディップ(数種類)に
つけて食べます。
そして、トルティーヤという、これまたとうもろこしの皮でできた
クレープの外側のような食べ物がメインとともに出てきて、
メインをディップソースとともにくるんで食べます。
結局、全部ディップソースの味になります。

しかもそのディップソース、高確率でパクチーが入っています。
パクチー嫌いには、メキシコはつらいかもしれません。。
ちなみに私はパクチーも辛い物も苦手(クルミさんは両方大好き)なので、
ディップソースを毎回クルミさんが毒見?して、
「エリナ、これは食べられるよ!」と教えてくれました。(笑)
トルティーヤ一枚はお茶碗2杯分のカロリーらしく、
どの料理もこってりしていて、
日本人がメキシコ料理を食べていると、確実に太ると思います。。


特徴⓷ ドリンクのアルコール度数高すぎる問題。
どのレストランでも、マルガリータがお勧めされています。
ピニャコラーダやマイアミバイスも人気でした。
クルミさんも私もお酒はイケるクチ…のはずが💦
まず、何をオーダーしても、ふざけたグラスの大きさでサーブされます。
時には、持てないほど大きなグラスのときも。

見てください、この大きさを…💦

これは、カンクンは観光地なので、観光客へのサービスの一環なのかも?
しかも、このグラスの中身、6割くらいはテキーラです。
ひどいときは、8割テキーラのときも。
テーブルにドリンクが運ばれた時から、テキーラの香りが漂うほどです。
テキーラって、こんなに量飲むものではないのでは…。
一度、レストランで「メキシカンコーヒーはいかが?」と聞かれて、
頂いたクルミさん…。
ほんの少しだけ、超絶甘いホットコーヒーが入っている器が運ばれ…
目の前で、ドボドボドボーーーっと、テキーラが注がれました。

クルミ「えーーーーー?!」
エリナ「えーーーーー?!」
もう、【テキーラの香りのするコーヒー】ではなく、
【コーヒーの香りのするテキーラ】でしたよ。
入れ過ぎですよ。限度があるでしょーーー。
と思いつつ、ぬるめのテキーラ(ちょっとコーヒーの香り付き)を食後に
嗜むクルミさん‥‥笑。

一週間メキシコにいて
クルミさんは「もう当分、テキーラ見たくない。」と言ってました。


特徴④意外と寒いんです問題。
常夏💕リゾート💕をイメージしていた私たちですが、
意外とカンクンは肌寒い日も。
ちょうど私たちが訪れた3月はメキシコの冬。
今年はかなりの暖冬だったと現地の方に伺ったので、
普段の三月はもっと寒いのだとしたら…結構寒いです。
羽織はマストで必要。
そして、海に入ったりプールに入ったりすると、
上がったときに寒いです。
1時くらいから3時くらいの数時間は暖かい(26度くらい)のですが、
夕方になると肌寒いので、要注意。
特徴⑤日本人ほとんどいない!
旅行気分を味わいたいなら最適ですが、
日本語は、ホテルに日本人コンシェルジュがいないと
ほぼ通じません。
(スペイン語圏ですが、英語は通じます。)
あと、欧米人ばかりなので、
逆にアジア人、ちょっと目立ちます。
旅行気分を味わいたい人には、いい場所だと思います。
特徴⑥ナイトライフの充実ぶりは必見!でも気をつけて。
カンクンの中心街は、毎晩超満員の熱狂っぷり。

立ち並ぶクラブで踊り狂う欧米の若い人たち(学生も多い)を
見ることができます。
中心地は、歩いているだけでも楽しい雰囲気があります。
ドームのような巨大なショークラブもあり、
“クラブ大好き💕”さんや、“こういう世界を一度体験したい”方には
おススメです。

私たちも、一番大きなクラブ“ココ・ボンゴ”へ行きましたが、
はじけることはできず…。欧米の方々の狂乱に圧倒されて、
動画撮影が終わるとホテルに戻りました…。

特徴⑦ 物価は高い!
カンクンはメキシコとはいえ、アメリカのすぐそば。
欧米人をターゲットにしているので、
レストランのお食事や、オプショナルツアー代金などは、
他のリゾート地に比べるとお高い印象です。
日本と同じ、もしくは日本よりちょっと高いくらい?の印象。
特に、アジアのリゾートと比べてしまうと、
かなり出費はかさみます。
特徴⑧ ホテルがオールインクルーシブ!
オールインクルーシブ
=滞在中、ホテルでの飲食代はすべて宿泊料に含まれるスタイル。
カンクンのホテルは、オールインクルーシブが多いです。
ずっとホテルの中でゆっくりするなら、
こんなにいいシステムないですよね。
食べ飲み放題💕
しかもホテルの中にいくつもレストランがあるので、
退屈することはないと思います。
ハネムーンのカップルやホテル滞在には、
このシステムはベストですよね💓
いろいろ出歩きたい人は、
カンクンに行くなら、お財布に余裕があるときをお勧めします。




私たちは、いろいろと出かけたかったので、
あえてオールインクルーシブではないホテルをセレクトしました。
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“Grand Fiesta Americana Coral Beach Cancun ”【カンクン高級ホテルSTAYレポ】 ○○が悪くて散々な目に!!
特徴⑨ やっぱり治安は悪い場所。
私たちがメキシコに行く2日前に、
「メキシコで200人を超える死体が穴から見つかった」というニュースが💦
しかもカンクンから車で2~3時間ほどの場所でした。
200人って?!
しかもそのほとんどが10代から20代の若者。
現地のガイドさんにその話をすると、
「そんなニュース、そういえばありましたね~」
くらいのトーン。
銃撃戦も日常茶飯事(?!)だし、
麻薬カルテルが横行しているので、町ぐるみで犯罪組織の場所もあるとのこと💦
「でも、このホテルゾーンは大丈夫ですよ~」と言われたものの、
やっぱりちょっと怖いですよね。
「ホテルゾーンで銃声するときもあるけど、彼ら(マフィア?)は、一般人は撃ちませんから~」と
言われたものの、近くで銃声がするなんて、
平和ボケしているクルエリには、衝撃の事実。
特徴10 カリブ海、美しいその景色は、死ぬ前に見たい絶景。
海は、どこもエメラルドグリーン。
砂浜は、オフホワイト。

そのコントラストは、まさに「カリブ海💕」のイメージそのままです。
海関連のアクティビティ(ダイビングなど)も豊富なので、
海が好きな人は、ぜひカンクンへ行ってみてください。

特徴①~⑨まで、カンクンの悪い面?!ばかり取り上げたみたいになりましたが…
「この海が見れるなら、ほかには何もいらない。」
そう思えるくらい、美しいカリブ海!



特徴11 アクティビティが豊富!
イルカと泳いだり、セノーテに潜ったり飛び込んだり。




自然は手つかずの場所が多く、壮大なジャングルもあります。


今回は天気の都合でできませんでしたが、
私たちはパラセイリングもする予定でした。
いろいろアクティブに体験してみたい‼
という人には、お勧めの場所です。
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特徴12 遺跡がたくさん。歴史好きにはたまらない!
私たちは一カ所しか訪れなかったのですが、
メキシコにはマヤ遺跡など、世界遺産も点在。
パワースポットとして遺跡を巡る人も増えているそうです。

(参照サイト) http://mexicancun.com/maya/index.html
特徴13 日本人女性はメキシコでは‥‥?!
この特徴13 は、次回のブログで公開✨
クルエリのメキシコでの意外な体験を、お話ししますね。
お楽しみに💕💕
メキシコ総評、いかがだったでしょう?
クルミさんは、2度目のカンクン旅行を終えて…
「1度目はオールインクルーシブでマヤ遺跡などの歴史を中心に、
2度目は英語が堪能でしっかり者のエリナがいてくれたので
カリブ海を堪能しながらアクティビティを中心に過ごしました✨
フライトが長時間だったり大変なことも多いですが、
一度はぜひ行ってみてもらいたい場所!!
宝石のようなソーダ色のグラデーションが広がるカリブ海、
地上よりも透明度が高いと言われる幻想的なセノーテ、
野生のイルカたちに迎えられる美しい離島…
そこには【死ぬまでに一度は見たい絶景】が
本当に広がっていますよ💕💕」
と言っておりました。
長めのブログ記事、呼んでくださった皆様、
Gracias💕(ありがとう💕)

Photo:Kurumi / Writer:Erina